高浜工業株式会社

つながる。人も、技術も、未来も。

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MESSAGE

創業から75年以上、
私たちはずっと信じてきました。
想いは新たな技術を生み出し、
技術は想いをカタチにすると。

継承してきたもの、
ここから生み出していくもの。
その一つひとつが、
高浜工業の歴史であり未来への道標です。

変化を繰り返しながら、
未来を切り拓き、100年企業へと。

私たちとともに、
つないでいきませんか。
誇れる技術を、
そして新たな価値につながる想いを。

FEATURE

会社知る

高浜工業の強みを、
仕事や社風の面からご紹介します。

技術力Technical Skill

粘土を成形、乾燥、焼成処理し、陶器や食器、瓦やレンガなどを作り出す工業を「窯業」と言います。当社は窯業機械設備メーカーであり、75年以上の歴史を持つリーディングカンパニーとして、主要メーカーのお客様から頼られる存在であり続けています。現在は、窯業機械の製造で培ったノウハウを活かし、電子基板、ハニカム、碍子等の新しい窯業の世界へ。当社の技術力は、大手自動車メーカーや国内外のファインセラミックスメーカーから厚い信頼が寄せられています。

応用力Transforming Power

当社は十数年連続黒字経営を達成。その理由は、配合、混練、成形、乾燥、施釉、移載、検査などをはじめとした窯業を構成する技術を多業種に広げていける力にあります。屋根瓦の需要減少の影響もあり、窯業業界の市場は縮小傾向にありながらも、当社は食品業界や化粧品業界、電池業界のお客様からの依頼が増加。未知の分野に挑戦し続けてこそ、大切なルーツである窯業の伝統を守れると考えています。今後も幅広い業界のお客様の要望に応え、時代のニーズにマッチした製品を開発し続けます。

人材力Human Resources

プロとして一流の仕事をしようというモチベーションの高さが、当社の社員の特徴のひとつです。チームワークを大切にする風土の中、先輩から後輩へ、質の高いものづくりの技術が継承されています。当社において、人材力とはチーム力です。お互いに何でも質問しやすい風通しの良い環境と、入社年次に関係なく与えられる裁量の大きさが、結果として、一人ひとりのいち早い成長につながっています。近年では、若手人材の育成を強化すべく、社内研修の開催や作業マニュアルなどのツールも整備しています。

MEMBER

知る

高浜工業の魅力とは?
それぞれの視点で社員に聞いてみました。

Y.M.2020年入社

試行錯誤が、
技術力向上の糧に

機械に関する知識はほぼゼロの状態で入社した私。だからこそ、入社してからの3年間で得た知識や技術を活かして働けていることに、大きなやりがいを感じています。現在は機械設備の設計を担当。自動車系から窯業系まで、手掛ける機械設備の分野は多岐にわたります。例えば、「サイクルタイムを削減して生産効率を上げたい」というお客様の要望に対して、自分なりに試行錯誤してアイデアを出せるのは、少数精鋭の当社ならでは。今はまだ、自力で正解を導き出せなかったとしても、ひとりの技術者として実際の課題に取り組む時間が、成長の糧になっていると実感しています。質問したときも、作業の手を止めて丁寧に教えてくれる心優しい先輩たちは、今もこれからも変わらず心強い存在です。自分の成長に真摯に向き合ってくれる先輩たちに恩返しするためにも、1日でも早く、一人前と認められる技術力を身につけたいですね。

T.M.2022年入社

日常生活でも、
お客様の幅広さを実感

入社して間もない頃にお客様の工場を見学し、先々代の社長の時代から使われているという当社製の機械設備を目の当たりにしました。何世代にもわたってお客様の事業を支える機械を作り出せることに加え、現社長が新しい機械を導入してくださっていることを知り、胸が熱くなったことを覚えています。また、休日に街を歩いていると、当社がお付き合いをさせていただいている企業の看板や広告を見る機会が本当に多いんです。食品業界や化粧品業界、薬品業界など、多彩なジャンルのお客様の名前を目にするたびに、幅広いニーズへの対応を可能にしている窯業技術の応用力は、当社の強い武器だと実感します。現在学んでいる機械の部品や構造に関する知識を生かして、今後は機械の修理などアフターフォローの面でもお客様から信頼される存在を目指したいと考えています。

N.M.2022年入社

最高のチームを
支える人材へ

部署間の活発なコミュニケーションは、当社の魅力のひとつ。例えば、組立中に部品が上手くはまらないといった事態にも、設計担当者の協力のもと迅速に解決できます。当社では、お互いを思いやり助け合うのは当たり前のこと。一人ひとりの誠実な人柄が、温かく居心地の良い社風を醸成していると感じます。風通しも良く、社長が社員全員の顔と名前を覚えていると知ったときは驚きました。毎日現場を見回り、暑い日であれば「ちゃんと水分をとってね」などと声を掛けてくれるので、いつも見守られているような安心感があります。高浜工業に入社してから、コミュニケーションの大切さをより実感するようになりました。先輩たちから多くの技術を吸収するためにも、自分から積極的に色々な話をして、良い関係を構築したいですね。そして、最強のチームを支える人材へと成長していきたいと思います。

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